【Bondi Effects sick as overdrive】ケンタウルス系、マテウスアサト氏の使用機材
こんにちは!
sukuta takafumi(@sukutakafumi)です。
Twitter: https://twitter.com/sukutakafumi
本日は、bondi effectsの sick as overdriveの紹介をいたします。
このエフェクターはMateus asato氏の使用で有名なオーバードライヴです。
系統は、klonのケンタウルスの部類に入ります。
ケンタウルスとの違いは、
1.トグルスイッチの切り替えがあること
2.ベースのツマミがあること
トグルスイッチは、上にするとコンプが掛かった感じのようになり弾きやすくなり、
ハイゲイン気味に使いたい場合は上の方が向いている気がします。
一方で、下にすると普通のケンタウルスのような開放的でミドルが少し飽和した音
になり、ローゲインで使用するにはニュアンスが出しやすい気がします。
ベースのツマミも使いやすいです。
私の環境では、13時か14時ぐらいでアンプ直と同じ低音の出方でした。
使用するアンプにより異なると思いますので参考程度です。
基本的に音はハイファイな音です。
使い方としては、オーバードライヴ単体として使うよりブースターや、
その他の歪みエフェクターの補助的な要素で使用すると良いと思います。
オリジナルのケンタウルスとは系統は同じ部類ですが、音は違うのでケンタを期待して
買うとあまり良い結果とはならないかと思います。
また、ハイファイであるためビンテージ系のアンプとの相性よりデジタル機材、
LINE6のHelix、Kemper、フラクタルオーディオなどと合わせた方が使いやすいかなと
も思いました。
以前RATの動画でも紹介したARTの製作者、
ignition/of/mass-products// さんからお借りしました!