The Guitar Gear〜機材や、その他日頃のことをアップします〜

ギター、エフェクター、アンプ、機材、弦、その他機材紹介レビューします。

【Boot-leg Jaw Breaker】ディストーション的に要素もあるが、オーバードライブ的でもある歪み。

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sukuta takafumi(@sukutakafumi)です。

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本日は、Boot legのジョーブレイカーの紹介をさせていただきます。

 

このエフェクターなのですが、まず特筆すべきは強烈な個性があるということです。

 

歪み方が独特で、テンションコードを鳴らしても音が分離して聴こえます。

 

ただこの音が良いというのか、悪いというのかは使い手やジャンルによって、好き嫌いが大きく分かれるエフェクターでもあると思います。

 

▼良い点

・コード分離に長けている

・歪み方が独特

・個性があるので、人によってはハマり、気持ち良い。

ジャズコーラスとの相性は意外に良い。

・Breakツマミ(Tone、フィルターのような機能)によって音色がかなり変わる。

 

▼気になる点

・ジョーブレイカーの音しかしない。

・音が少し固め

・音量をそれなりに上げないと良い音にならない。

 

▼筆者総評

 ジャズコーラスしかないスタジオの場合は、本機を持っていき音量をそれなりにあげれば強烈なハードオーバードライブを得られます。

Breakツマミをあまり音を籠らないように設定するのがコツです。ちょっと音のハイが

耳に痛いかもぐらいの方が強烈なサウンドが出て面白いです。

 ハードロックレベルならこれ一台で対処出来ます。ローも比較的出るので、リフを刻んでも気持ち良いはずです。

個人的には、シングルコイルよりハムバッカーに向いたエフェクターだと思います。

 

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【kiesel solo contest2019】参加してみました。

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kiesel solo contest2019に遅ればせながら参加してみました。

 

シンプルに勢いを出した感じです。

 

周りの方々のプレイは、すごい凝っている人もいて、めちゃくちゃテクニカルな人が多かったです。

 

kieselのギターがそういうギターなので、そうなるのは必然ですが。。

 

そんな中、こんなシンプルプレイで良いのかというようなプレイで参加しました。

 

かといってテクニカルプレイヤーでない私は時間かけても、テクニカルには出来ないので、これで良いです。

 

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【Fulltone Full Drive】初期シルバーボックス 定番 レコーディングレビュー動画作成

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本日は フルトーンのフルドライヴの紹介をいたします。

 

まずはいつも通り動画作成しました。

 


【Fulltone Full drive】〜Early Silver Box Review〜

 

 

今回紹介するのは、フルトーンの初期に使われていた銀箱、シルバーボックスのものになります。

 

フルドライヴは、いろいろなバージョンやタイプがありますが、それぞれ音が違います。

 

 

▼初期ものの特徴

・初期のものは、かなり音が太い

・太いだけでなく、重心が低い

・歪みはかなり甘め、しかし実はワイルド(弾き方やプレイヤー次第)

・ブースターで使用すると、かなり前に出てくる

 

▼近年もの

・近年のものになるに従って音が細くなったり、遠く感じてしまったりします。

・初期ものに比べてトーンが効きやすくなり、使いやすい。

・オールドタイプのアンプだけでなく、現代的なアンプや、デジタル環境にも合わせやすい。

 

▼筆者総評

初期ものは、オールドタイプのアンプをブーストするのに最高のものだと思います。

なんというか、元々がマイルドなので、不要なギラツキを抑えてちょうど良い塩梅に仕上げてくれる感じです。

 

重心が低いというのも、魅力的です。

フルトーンだけでなく、近年のエフェクターは軽い位置で割とスカスカな印象ですが、重心が低いと腰が据わっているので、中身が違います。

中身が詰まっているので、無駄にブーストしようとか思わなくなります。

 

フルドライヴはTS-808を元にしてるそうですが、TS-808とは個人的に違うと思います。

 

確かに系統は一緒ですが、フルドライヴはマイクフラー氏の考えるTSの発展系の位置付けだと思います。

 

定番な歪みですが、近年ものは手に入りやすいので一台あっても良いものだと思います。

 

 

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【BOSS BD-2 】定番 レコーディングレビュー動画作成

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ボスのBD-2(ブルースドライバー)の動画作成しました。

 


【BOSS BD-2 】Review

 

これも前回、動画でレビューしたSD-1と同様に持って置くと重宝します。

 

ブルースドライバーという名称からすると、ブルースっぽいのかとか、

ブルースで一番映えるエフェクターなのかと思ってしまいますが、

そんなことは全然ないです。

 

ギターボーカルが、コードかき鳴らしたりしても、カッコよく決まります。

 

バッキングから、リード問わず万能に対処出来、ロックな音が簡単に出せるが

大きな魅力です。

 

しかも安心のボスクオリティ、価格もそんな高くないですし、

中古でメルカリとかヤフオクとかにもよく出てくるので、

一台買って置くといいと思います。

 

 

 

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【2】ギタートーク〜ボーカルのように弾くには〜 Youtube更新しました

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【3】ギタートーク〜ボーカルのように弾くには〜

 

 

ギタートークを更新しました。

 

今回は、歌うようにギターを弾くためのコツを少し語らせていただきました。

 

私もまだまだ発展途上ですが、意識するかしないかで色々変わってきます。

 

ぜひ見にきてください。

 

 

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【BOSS SD-1 】NEC4558C 定番 レビュー動画作成

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ボスのSD-1の動画作成しました。

 


【BOSS SD-1 】Silver screw NEC4558C Review

 

ボスはやはり基準となるというか、安心感がやっぱりあります。

 

高級なエフェクターみたいな、オーディオ感ではなく

音楽を手軽に再現することができるので、初心者から上級者まで使えます。

 

しかもそんな高いわけでもないで、一個買って置くと重宝します。

 

意外に高いエフェクターより使えると思います。

そしてバンドアンサンブルも、帯域が絞られてくるため手軽にうまくまとめることが出来ます。

 

こちらにもSD-1の記事を書いてます。

guitar-gear.hatenablog.com

 

 

 

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【Z.VEX BPX OF ROCK】ハンドペイント、クリアなブーストと、素晴らしいROCKな歪み

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本日はZ.VEXのBOX OF ROCKの紹介をいたします。

 

写真のものは、ハンドペイントの時期で廉価版のVexterシリーズではないです。

 

これは、マーシャルのJTM45のサウンドを再現したものです。

 

 

▼特徴

  1. Super Hard Onと同じ効果がBoostで得られる。
  2. Driveはクランチからハードディストーションにいかない量

 

このエフェクターは、歪み方がすごいロックでかっこいいエフェクターです。

 

オールドスタイルのロックや、ブルースが好きな人なら必ずハマります。

 

確かにアンプのボリューム上げて歪ませて得られる動作と似てます。

 

Driveを上げていくと、段々ローが出て来たりじゃりっとした歪みが出て来ます。

 

人によっては、このローが使いにくいという人もいるかと思いますが、

非常にかっこいい歪みが得られます。

 

いわゆる使いやすい歪みものとは一線を画しており、個性のかたまりで

プレイヤーとしてはこちらの方が弾いていて燃えるタイプだと思います。

 

Super Hard Onの回路が入ってるBoostも使えます。

これを使うとアンプがワンランク上のものになったように、解像度が上がります。

 

なのでもしかしたら、通常の歪みもののエフェクターのようにソロの時に

Boostすると言った使い方ではなく、常時ONにしたまま使うのもありです。

 

 

▼筆者感覚

 近年の既存の賢いエフェクターに飽きた人は、手にとってみると面白いです。

 音も太いですし、コードや、往年のロックのリフを刻むだけでカッコいいです。

 Z.VEXから出てるエフェクターはどれも強烈な印象がありますが、

 これも間違いなく音楽的なホンモノのエフェクターだと思いました。

 ただし弱点は、DriveとBoostのつまみが仕様でガサガサいうのぐらいです。

 

 

 

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