【Ibanez Tube Screamer TS-9】オーバードライブの定番 1st issue

今回は、私が紹介するまでもない定番オーバードライブです。

ibanezのチューブスクリーマー、TS-9です。

私の持っているものは、最初の再販の時のもので、

1st issueと呼ばれている、一番はじめの再生産のTSになります。

オペアンプは東芝製のTA75558です。

このオペアンプは、1985年ぐらいまで製造されていた最後のTS-9に使用されていたものと同じものです。

もしかしたら、当時のパーツの余りをそのまま使用して作ったのかもしれません。

実際に1984年ぐらいのビンテージのTS-9(TA75558搭載の)と比較すると、そこまで大きな違いも感じません。

ビンテージの方がややマイルドで、コンプレッション感が強く感じるイメージを私は持っておりますが、個体差なのかもしれません。

チューブスクリーマーは、使いやすいです。

真空管アンプと組み合わせると、最高に相性がいいです。

適度に暴れてもくれますし、ブースターとして非常に優秀です。

迷わず、手にとって使ってみていただけるとハマると思います。

またその時に気に入らなくて使わないとしても、持っておくと使いたくなる場面が出てくるエフェクターである気もします。

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Ibanez アイバニーズ ギター用オーバードライブ Tube Screamer チューブスクリーマー TS9

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裏面はこのような感じで、CEマークもなしです。

当時の簡素な箱も、今見ると味わいがあります。

当時の説明書です。

ギターの絵がibanezらしいです。

TA75558のオペアンプ、回路もなんとなく味がある。